RESOURCES

動画で学ぶ・社内研修に使う

公的機関が公開している解説動画を、再生しなくても中身が分かる形でまとめています。社内研修にそのまま使えるよう、誰に・何分で・何を伝えるかを組んだメニューも用意しました。

収録しているのは公的機関の一次情報だけです。解説者の個人的見解ではなく、所管省庁・委員会が自ら説明しているものに限っています。研修で「根拠は何か」と問われたときに答えられる状態を保つためです。

個人情報保護委員会

個人情報保護法の所管委員会そのものが説明している動画です。教材としての信頼度は最も高く、研修で根拠を問われたときにそのまま示せます。

ゼロから始まる個人情報保護法① 概要と用語説明
個人情報保護委員会一次情報対象:全社員・入門

この動画で分かること:個人情報保護法が何のための法律かという全体像と、個人情報/個人データ/保有個人データ/要配慮個人情報といった基本用語の区別。用語の区別がつかないと、以降の話が全部あいまいになります。

実務でこう使う:全社研修の1本目。事業部門に「そもそも何が個人情報なのか」を共通認識にしてから、個別の相談ルールを説明すると通りやすくなります。

関連する章:CHAPTER 1 最初に押さえる基礎

YouTube で見る →
ゼロから始まる個人情報保護法② 個人情報保護委員会
個人情報保護委員会一次情報対象:全社員・入門

この動画で分かること:個人情報保護委員会がどういう組織で、何をする権限を持つのか。「報告する相手はどこで、何をされるのか」が具体的に見えます。

実務でこう使う:事故対応の説明で「委員会に報告」と言っても、相手にとっては実感がありません。報告先の実体を先に見せておくと、初動の報告がためらわれにくくなります。

関連する章:CHAPTER 4 漏えい等が疑われたとき

YouTube で見る →
個人情報保護法上の安全管理措置
個人情報保護委員会一次情報対象:セキュリティ担当・管理部門

この動画で分かること:法が求める安全管理措置の考え方と、組織的・人的・物理的・技術的という区分。「うちは何をどこまでやれば足りるのか」を整理する起点になります。

実務でこう使う:ISMS や顧客セキュリティチェックシートの対応と同じことを言っているので、社内規程・統制と法令要求を対応づける下敷きにできます。認証取得を「別作業」にしないための入口です。

関連する章:CHAPTER 2 情報のライフサイクル

YouTube で見る →
個人データの漏えい等事案と発生時の対応について
個人情報保護委員会一次情報対象:セキュリティ担当・管理部門

この動画で分かること:どういう事案が報告対象になるのか、発生したときに何をどの順で行うのか。報告・本人通知の要否判断の考え方。

実務でこう使う:事故が起きてから見るのでは遅い動画です。平時に担当者間で見て、自社の連絡経路・記録の残し方に落としておきます。B コースの必修。

関連する章:CHAPTER 4 漏えい等が疑われたとき

YouTube で見る →
事業者向け 個人情報保護法Q&A(プレイリスト)
個人情報保護委員会一次情報対象:セキュリティ担当・法務

この動画で分かること:事業者から実際に多い疑問に、委員会が回答する形式のシリーズ。相談対応で判断に迷う論点が、そのまま扱われています。

実務でこう使う:通しで見るものではありません。相談を受けて迷ったときに該当回を探す使い方が効率的です。回答は一次情報なので、社内説明の根拠にそのまま使えます。

関連する章:CHAPTER 3 事例集

プレイリストを開く →
公式チャンネル/動画一覧/研修資料
個人情報保護委員会一次情報対象:全般

この動画で分かること:上記以外にも、マンガ形式の事業者向け研修動画(漏えい等報告と安全管理措置データマッピング・ツールキットの使い方カメラと個人情報保護法など)が公開されています。動画一覧ページでは mp4 が直接配信されており、社内研修で回線に依存せず再生したい場合に扱いやすい形式です。

実務でこう使う:研修資料一覧には、そのまま配布できるスライド類もあります。ゼロから資料を作る前に、まずここを見てください。

公式チャンネル → 動画一覧(mp4あり)→ 研修資料一覧 →

IPA(情報処理推進機構)

法令ではなくセキュリティ対策の実装面を扱います。ドラマ仕立てで作られており、事業部門や経営層に見せても離脱しにくいのが利点です。

視聴方法:各カードの「YouTube で見る」から直接開けます。IPAの映像は社内研修での利用に事前申請が不要とされています(IPA公式の記載による)。
リンク切れを見つけたときや、ここに載っていない映像を探すときは、下記の公式一覧ページから辿ってください。

映像コンテンツ一覧(IPA公式)→ IPA Channel →

経営層・管理者に見せるもの

今、そこにある脅威 組織を狙うランサムウェア攻撃
IPA約15分/対象:経営層・管理者

この動画で分かること:ランサムウェアの攻撃手口と、経営層・管理者・従業員それぞれが取るべき対策。

実務でこう使う:経営層向け研修(Cコース)の本命。セキュリティ投資の必要性を担当者が言葉で説明するより、これを15分見てもらうほうが早いことが多いです。
YouTube で見る →
今、そこにある脅威 内部不正による情報流出のリスク
IPA約18分/対象:経営層・管理部門

この動画で分かること:内部不正がどう起き、どう防ぐか。持ち出しの動機・機会・正当化という観点。

実務でこう使う:退職者のアクセス権管理や営業秘密の管理を強化したいときの合意形成に。不正競争防止法の「秘密管理性」の話と直結します(法令マップ参照)。

関連する章:CHAPTER 5 法令マップ(不正競争防止法)

YouTube で見る →
組織の情報資産を守れ! 標的型サイバー攻撃に備えたマネジメント
IPA約10分/対象:経営層

この動画で分かること:経営者視点での組織的な備えのポイント。

実務でこう使う:Cコースの時間が取れないときの短縮版。役員会の冒頭10分などに。
YouTube で見る →

全社員に見せるもの

What's BEC? ビジネスメール詐欺 手口と対策
IPA約12分/対象:全従業員

この動画で分かること:取引先や経営者になりすました詐欺メールの仕組みと対策。

実務でこう使う:Aコースの中核。経理・営業に効きます。「送金先変更の連絡は必ず別経路で確認する」という運用ルールとセットで見せてください。
YouTube で見る →
華麗なる情報セキュリティ対策
IPA各2分/対象:全従業員

この動画で分かること:従業員が実践すべき8つの基本対策を、1本2分ずつ。

実務でこう使う:朝会や月次の定例に1本ずつ差し込む使い方が現実的です。年1回まとめて流すより定着します。
YouTube で見る →
妻からのメッセージ テレワークのセキュリティ
IPA約10分/対象:テレワーク従事者

この動画で分かること:在宅勤務時の情報漏えい・不正アクセス対策。

実務でこう使う:リモート前提の会社なら入社時オンボーディングに組み込みます。「顧客一覧を個人メールに転送」を防ぐ文脈で効きます(事例集)。

関連する章:CHAPTER 3 事例集

YouTube で見る →

担当者・技術者向け

ハケンが解決! 情報セキュリティ規程作成のポイント
IPA約12分/対象:セキュリティ担当者

この動画で分かること:規程を作るところから運用に乗せるまでの手順。

実務でこう使う:Bコースの必修。「規程はあるが誰も読んでいない」状態を作らないための観点が入っています。ISMS・ISMAP の文書要求とも噛み合います。
YouTube で見る →
CVSSを活用し情報漏えいを防ごう【解説編】【実践編】
IPA各5〜13分/対象:システム管理者・技術者

この動画で分かること:脆弱性評価システム CVSS の基礎と、実際の対応方針・手順への落とし方。

実務でこう使う:脆弱性対応の優先順位づけを開発と合意するときの共通言語になります。「全部すぐ直せ」と言わずに済むようになります。
解説編を見る → 実践編を見る →
被害にあわないウェブサイト運営に向けて
IPA前編11分・後編10分/対象:ウェブサイト管理者

この動画で分かること:ウェブサイト運用時のセキュリティ対策。

実務でこう使う:自社サイト・LP を外注している場合、委託先と一緒に見ると話が早くなります。
YouTube で見る →
あなたの会社のセキュリティドクター(中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン)
IPA約12分/対象:中小企業の管理者

この動画で分かること:中小企業がまず取り組む5か条の実践方法。

実務でこう使う:取引先(委託先)の水準を引き上げたいときに相手に見てもらう用途で使えます。サプライチェーン対策の入口。
YouTube で見る →

収録方針と、追加のしかた

収録するもの

各動画に必ず書くこと

なぜ埋め込み再生にしていないか

このサイトは 外部への通信が一切発生しない設計(Content-Security-Policy で connect-src 'none')になっており、学習履歴やテスト結果が外部に送信されないことを技術的に保証しています。YouTube のプレーヤーを埋め込むと、ページを開いただけで YouTube 側にアクセス記録が残り、この保証が崩れます。
リンクは利用者が自分でクリックしたときだけ遷移するため、この保証を維持できます。

動画のURLは改編・削除で変わることがあります。研修で使う前に再生できることを確認してください。リンク切れを見つけたら、提供元の公式一覧ページ(各セクションに掲載)から探し直せます。